先輩俳優に成長ぶりを見せ付けることになりそうな濱田龍臣

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俳優の濱田龍臣が、25日放送のテレビ朝日系木曜ミステリー「遺留捜査」の第7話にゲスト出演する。同作は、上川隆也が主演を務める人気ドラマシリーズ。事件現場に残された“遺留品”が持つ意味を探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージをすくい上げる、上川演じる刑事・糸村の活躍を描く。

各メディアによると、濱田が演じるのは、天涯孤独の青年で、優しく素直な性格だが危険なアルバイトに手を染めてしまう役。

上川とは11年公開の「映画 怪物くん」以来、10年ぶりに共演。濱田は、「上川さんは、あの頃とまったくお変わりなく、ステキで優しい方でした。『もう20歳かー、大きくなったね』と言っていただいて、とてもうれしかったです」と撮影を振り返った。

子役出身で、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬の幼少役、実写版「怪物くん」で市川ヒロシ役を演じたことで注目された。

幼少期の夢は「ウルトラマンになること」であり、ウルトラシリーズの大ファンでもあることを公言していた。

9歳当時に2010年の映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」でサブキャラクターのナオ役として出演。

そして、2017年にテレビ東京系で放送されたテレビシリーズ「ウルトラマンジード」でウルトラマンジードに変身する朝倉リク役として主演。16歳にして夢をかなえることになった。

「子役としてもてはやされた濱田だが、浮かれることなくコツコツと活動を続け、幼いころの夢をかなえた。すっかりイケメン俳優に成長したが、20代になってどんな役者になるのか、幼いころから知っている関係者は楽しみにしている」(テレビ局関係者)

3月公開の映画「ブレイブ 群青戦記」、7月公開の「ハニーレモンソーダ」に出演する。

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