ボサボサ髪の吉岡里帆、サングラス&ジャージの怪しい満島真之介 映画「ゾッキ」個性あふれる場面写真

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竹中直人・山田孝之・齊藤工の3人が映画監督として共同制作した、映画「ゾッキ」の場面写真が公開された。公開された場面写真では、総勢18名におよぶ個性的な登場人物の姿が切り取られている。

なぜかカゴにたったひとつのみかんを入れて自転車を漕ぐ藤村役の松田龍平、ボサボサの髪で物があふれる部屋に座る前島りょうこ役の吉岡里帆、バイト先のレンタルビデオ屋にたたずむ伊藤役の鈴木福、学ラン姿で楽しげに談笑する牧田役の森優作と伴くん役の九条ジョー、親子でドライブ中の父役の竹原ピストルとマサル役の潤浩(ゆんほ)、サングラスにジャージ姿で怪しさ満点な旅人役の満島真之介、コンビニでカップ麺を手に取る若い女役の柳ゆり菜、教室で看板作りに勤しむ松原京子役の南沙良の姿が切り取られている。

他にも、道着姿に特徴的な髪形を披露している道場の師範代役の安藤政信、ちょびヒゲを蓄え謎の白いメモを手にする定男(漁師)役のピエール瀧、なぜか花嫁姿を見せる本田役の木竜麻生、ゴージャスな毛皮をまとい野外のソファに座り込む足立の女房役の倖田來未、白塗りスキンヘッドも見せる幽霊のような女役の松井玲奈の制服姿、ビールの空き缶を前にうつろな表情をみせる二十代のマサル役の渡辺佑太朗、縁側で気持ちよさそうにお昼寝する祖父役の石坂浩二、ちょこんと頭にパーティー帽を乗せたヤスさん(漁師)役の國村隼の姿も捉えられている。

「ゾッキ」は、大橋裕之の初期作集「ゾッキA」「ゾッキB」を原作に、ありふれた日常に巻き起こる不思議な笑い包まれたヒューマンコメディ。舞台演出家・劇作家の倉持裕が、およそ30編の短編が収録された原作から多数のエピソードを1つの物語としてまとめ上げた。大橋の生まれ故郷である愛知県蒲郡市でロケ撮影されている。

ゾッキ
2021年4月2日(金)全国公開
3月26日(金)愛知県先行公開 ※一部劇場除く
3月20日(土)蒲郡市先行公開
配給:イオンエンターテイメント
©️ 2020「ゾッキ」製作委員会

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