芸能人聖火リレー〝ドミノ辞退〟の大ピンチ!

玉城ティナも聖火ランナーを辞退

東京五輪・パラリンピックの聖火リレーを務める予定だった芸能人が、相次いで辞退を申し出る〝異常事態〟となっている。

お笑いタレントの田村淳(47)を皮切りに、歌手・五木ひろし(72)、女優・常盤貴子(48)、俳優・斎藤工(39)、女優・玉城ティナ(23)と次々と辞退(27日15時現在)。

理由はさまざまだ。田村は大会組織委員会の森喜朗前会長の発言が原因で辞退し、五木、常盤、斎藤、玉城は「スケジュールが都合つかなかった」としている。

組織委の橋本聖子会長は26日、著名人ランナーは密を避けるために観覧を制限したり、場所を公園などにするとした感染対策を明かしているが、それでも芸能人サイドとしてはコロナの感染者が広がることを危惧しているようだ。

「辞退を検討している他の芸能人もいる模様で、さらに増える可能性がある」(芸能関係者)

聖火リレーは来月25日に、福島県のナショナルトレーニングセンターからスタートする。

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