ポルトガル代表DFペペ 極度のマザコンを告白「18歳まで母と寝ていた」

ペペ(右、ロイター)

ポルトガル1部ポルトの同国代表DFペペ(38)が「マザコン」を告白した。かつてスペイン1部レアル・マドリードに所属し、ハードタックルで各クラブのストライカーを封じてきたディフェンダーは、18歳になるまで母親とベッドをともにしていたという。

英紙「デーリースター」は、ブラジル出身のペペが「トリビューナ・エクスプレス」の取材に対し「ポルトガル(2001年同1部マリティモと契約)に来るまで、母と一緒に寝ていた」「私はもう体が大きかったが、母親と一緒に寝ていた。父は私がそこにいるのは、好きではなかったと思います(笑い)」と語ったと報じた。

ペペはブラジル・アラゴアス州のコリンチャンス下部組織に所属。身長も187センチとなっていたというが、それでも〝ママ離れ〟ができていなかったという。「先日、母と話していたところ、私が母の髪に手をかざすのが〝本当に好きだ〟と言っていた」と明かし、寝室では母親の髪を触りながら寝ていたそうだ。

18歳でポルトガルに移籍し、ようやく一人でも寝られるようになったという。ペペは「18歳になるまで母親と一緒に寝ていたからチャンピオンを獲得できたのではないでしょうか(笑い)」と話していたが、激しいプレースタイルとはかけ離れたプライベートに驚くばかりだ。

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