「百人きもの」花で境内彩り コロナ収束願う 筑波山、3月1日まで

© 株式会社茨城新聞社

筑波山神社に展示されているフラワーアート=つくば市筑波

新型コロナウイルスの収束を祈るイベント「百人きもの」が27日、茨城県つくば市筑波の筑波山神社や筑波山大御堂を会場に開幕した。神社には、世界的フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏の作品を展示。着物に身を包んだ来場者は花で彩られた境内を楽しみつつ、大御堂で献花を行いコロナ収束を願った。3月1日まで。

同市内の女性有志らでつくる「筑波山華やぎプロジェクト実行委」が主催。この日は登山客などを含め約500人が会場を訪れた。ソーシャルディスタンスを保つ工夫として、番傘の貸し出しも実施された。

チューリップやカーネーションを使ったフラワーアートは神社の境内12カ所に展示され、来場者は記念撮影をして楽しんでいた。このほか会場では、中国の伝統楽器「二胡」の奏者、今井美樹さんの演奏も披露された。

訪れたつくば市の富田順子さん(63)は「フラワーアートがとてもきれい。神社の風景ともマッチしている」と話した。