安倍昭恵夫人と山田真貴子広報官の〝関係〟が急浮上 拡散中の投稿写真が引き金

安倍昭恵夫人(左)と山田内閣広報官

菅義偉首相(72)の長男・正剛氏から高級接待を受けていた山田真貴子内閣広報官(60)と安倍晋三前首相の昭恵夫人(58)の関係が話題だ。

昭恵夫人が2014年5月29日にフェイスブックに女子会の様子を投稿していた。「昨晩の女子会。縦割り行政の弊害を突破するために、各省庁の女性達が横の繋がりを作っていきたいと思います。女子トーク炸裂でした・・・」。写真も添付されており、ニッコリ笑う昭恵夫人をたくさんの女性が囲んでいる。注目は昭恵氏の隣を確保している山田氏にそっくりな人物だ。

山田氏は13年11月に女性初の首相秘書官に就任している。当時は安倍内閣で、安倍晋三前首相を通じて昭恵夫人と山田氏が親しくなっていたとしても不思議ではない。ましてや山田氏は自称〝飲み会を断らない女〟だ。女子会は朝飯前だろう。

写真はネットで拡散されており、「ゴチになったんやろか」「出世する訳だわ」と衝撃が走っている。

山田氏の首相秘書官をめぐっては別の話題も浮上している。育鵬社の中学公民教科書で「憲政史上初の女性首相秘書官」として山田氏が紹介されているのだ。男女平等を学ぶページで、安倍前首相から辞令を受け取る写真が掲載されていた。
野党関係者は「のちに高級接待問題を起こす人物を教科書で取り上げていいのか」と憤るが、接待は19年のこと。今年4月から使用される新しい教科書には掲載されていないという。

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