清原和博氏 母親の三回忌法要「お母さんは怖かったけど命懸けで優しく育ててくれた」

清原和博氏

元プロ野球選手の清原和博氏(53)が28日、自身のツイッターを更新。地元の大阪・岸和田市の実家に戻り、2019年3月5日、心不全で亡くなった母・弘子さん(享年78)の三回忌法要を行ったことを明かした。

「今日の岸和田は晴天 3月5日で母が亡くなって二年になる。朝からお墓参りしてご先祖様に手を合わせ家で三回忌法要した。お母さんは怖かったけど、お見舞いにいくと帰り際、いつも手を出してそっと手を置いてくれた」とし、亡くなった母の手を握り締めている貴重な写真を紹介している。

関係者によると当時の弘子さんは認知症や心疾患で入退院を繰り返し、清原氏の薬物事案が発覚した際もすでに体調は芳しくなく、病院施設で療養。愛息の逮捕も理解していなかったという。清原氏も容体急変を知り、弘子さんのもとに向かったが、間に合わなかった。

ファンからは「お母様はきっと今も清原さんを見守ってくれています。お母様のためにも…頑張ってくださいね」など多数の投稿があった。

© 株式会社東京スポーツ新聞社