本格・濃厚抹茶とベリーのとろっとトリュフ

中がとろっと柔らかい、濃厚な抹茶とベリーのトリュフです 贅沢な食材を使ってるので、味は本格派 ホワイトチョコレートでコーティングしても美味しいです ☆ホワイトチョコレートのガナッシュは扱いにくいので、寒い季節に寒い部屋で作ることをお勧めします。 ☆きちんと乳化し、冷やし固まっていれば、転化糖も配合してるので意外に丸めやすいです。 ☆手袋は、ご自分の手のサイズに合ったニトリル手袋を使うと、ガナッシュが丸めやすく作業がしやすいです。

by えびちゃん♪さん

このレシピの材料


数量:抹茶18個・ベリー18個

抹茶ガナッシュ

ヴァローナ フェーブ イボワール… 102g

京都宇治抹茶パウダー… 5g

生クリーム35%… 60g

トリモネン(転化糖)… 10g

無塩バター… 10g

ウォッカ… 1g

ベリーガナッシュ

苺… 正味40g

細目グラニュー糖… 10g

ラズベリーピューレ… 10g

ヴァローナ フェーブ イボワール… 102g

生クリーム35%… 20g

トリモネン(転化糖)… 5g

無塩バター… 10g

キルシュ… 1g

Willton レッドノーティストアイシングカラー1oz… 爪楊枝の先程度

コーティング

スイートチョコ(カカオバリーピストールエクセランス55%)… 300g

マイクリオ… 3g

トッピング

抹茶… 適量

フリーズドライフランボワーズブリゼ… 適量

下準備


・ガナッシュ流し込む容器に合わせてペーキングペーパーしいておく。 ・無塩バターを室温に戻して柔らかくしておく。 ・苺の側面の赤い部分のみそぎ取って40g計量しておく。

作り方


1.ホワイトチョコレートを、①大きいボールに72g②小さいボールに30gに分ける。 ②を50度の湯せんにかけて溶かす。

2.②に抹茶をふるい入れ、ゴムベラで混ぜる。

3.①を50度の湯せんにかけて5割程度溶けたら湯せんから外し、2を加える。 小鍋に生クリームと転化糖を入れて中心までふつふつ沸騰させ、2回に分けて加えて、その都度ゴムベラでしっかり合わせる。

4.32℃になったら柔らかい無塩バターを加える。 ウォッカを加える。

5.ベーキングペーパーを敷いた容器に流し入れ、冷蔵庫で一晩冷やし固める。

6.ベーキングペーパーから剥がし、温めた包丁で18等分する。 冷蔵庫に30分入れる。

7.ニトリル手袋をして丸める。 冷蔵庫に入れておく。

8.小鍋に、側面の赤い部分だけそぎ取った苺40gと細目グラニュー糖を入れなじませておく。

9.中火にかけ、ゴムベラで潰しながら煮詰める。とろっとしたら火を止め、ラズベリーピュレを加えておく(凍ったままでもOK)。

10.ホワイトチョコレートを50度程度の湯せんにかけて、半分くらい溶けたら湯せんから外す。

11.小鍋に生クリームと転化糖を入れ、中心までふつふつするまで沸騰させ、3に加え、ゴムベラで混ぜる(分離したような状態になります)。

12.2を火にかけ、25gになるまで煮詰める。

13.5を4に加えゴムベラで混ぜる。 32℃になったら、柔らかいバターを加えて混ぜる。 キルシュを加える。 好みで赤色素を加える。

14.ベーキングペーパーを敷いた容器に入れ、冷蔵庫で一晩冷やし固める。

15.ドレッジを使いながらベーキングペーパーから剥がす。

16.新しいベーキングペーパーの上に乗せ、温めた包丁で18等分する。 冷蔵庫に30分入れる。

17.ゴム手袋をして丸め、冷蔵庫に入れておく。

18.スイートチョコレートをテンパリングする。 60~70℃程度の湯せんにかけて、全部溶けたら湯せんから外す。34℃になったらマイクリオをを加えよく混ぜて33℃にする。 途中で温度が下がってしまうので、その都度ドライヤーで表面を少し温めて、ゴムベラで全体をよく混ぜ合わせて30~32度まで上げて再作業する。

19.ゴム手袋をして、丸めた抹茶ガナッシュとベリーガナッシュに、テンパリングしたチョコレートでしっかりコーティングする。 ☆テンパリングがちゃんとできていれば、表面はすぐに乾いてきます。 ☆ここでしっかりコーティングしておかないと、コーティングしきれてない部分からガナッシュが漏れ出てくる可能性があります。

20.2を1の中で転がして、全体にチョコレートがついたらフォークですくいとり、余分なチョコレートを落とす。

21.ベーキングペーパーの上にのせる。

22.OPPシートコルネを作り、余ったチョコレートを入れて、お好みの模様を描く。 抹茶には茶こしで抹茶を振り、ベリーにはフランボワーズブリゼを散らす。

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