新生アプガが初ワンマンで熱量マックスの全16曲!関根梓「心強い仲間とファンに囲まれ幸せ」

新体制で初のワンマンライブを開催したアプガ

新メンバーが7人加入したアイドルグループ「アッアップガールズ(仮)」が2月末に都内で、メンバー8人の新体制による初のワンマンライブ「アップアップガールズ(仮)ここから始まる右肩上がり~Going my↑~」を開催した。

アプガは2020年末で4結成メンバー4人が卒業。グループ活動を継続する関根梓(24)を中心に、オーディションから選ばれた古谷柚里花(21)、鈴木芽生菜(20)、工藤菫(20)、鈴木あゆ(20)、小山星流(20)、青柳佑芽(19)、住田悠華(16)の7人が加入した。

新体制になって、初めての大舞台に気合たっぷりのアプガは「イチバンガールズ! 2021」でスタート。「バレバレI LOVE YOU」などアプガが10年間、歌い育ててきた楽曲たちを、結成メンバーの関根と7人の新メンバーが一丸となって全力パフォーマンス。代表曲「アッパーカット!」や「愛愛ファイヤー!!」を披露し、最後は「私達(with friends)」を熱唱。前向きな感情を乗せて歌うメンバーのパフォーマンスを、ファンはハンドクラップで応援し、会場はアプガらしく熱量たっぷりの一体感に包まれた。新生アプガの第一歩をしっかりと見せる、全16曲を披露するライブとなった。

最後のMCで、この日から正式にリーダーとなった関根は「この拍手とみんなの顔があれば、いくつになっても歌い続けられそう。こんなにもたくましい新メンバーがアップアップガールズ(仮)の輪に飛び込んでくれてうれしいです。私は、心強い仲間と、心強いアップアップガールズ(ファミリー)に囲まれて幸せです。いつの時代もアプガは最高だなと思います。今日から、新アップアップガールズ(仮)がたくさんの人に愛されていけるように、もっともっと私たち頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします!」と、ここから前進していく新生アプガの熱い思いを語った。

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