「ケインとソン以外は並の選手」闘将キーンがトッテナムOBレドナップと口喧嘩

 元マンチェスター・ユナテッドのロイ・キーン氏は、イギリスメディア『SkySports』でジェイミー・レドナップ氏と激しい口論を繰り広げた。

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 事の発端はプレミアリーグ第26節トッテナム・ホットスパーvsバーンリー戦前で、キーンがスパーズについて問われ「トッテナムには平均的な選手がたくさんいる」とコメント。「トップ4に入るためにどうするかよく話題にあがるが、ケインとソンを除けば平均的な選手ばかりだ」とトッテナムを酷評した。スタジオのキーンの発言に対し、現場のスタジアムで聞いていたレドナップが反論。そこから互いの主張をぶつけ合っている。

レドナップ「私は平均的なチームとは思わない。全員が代表選手だ。ダイアーはイングランド代表、サンチェスはコロンビア代表、アルデルワイレルドは世界No. 1のチームでプレーしている」

キーン「代表でプレーしているからといって、良い選手であるとは限らない。誰もが自国のためにプレーするんだ!それすらしないのなら、それは悪い選手だ」

「アルデルワイレルドは今すぐにでもマンUのチームに入れるだろ?ロイ。オーリエやドハーティは十分でないかも知れないが、レギロンは国内でもトップクラスの左サイドバックだ」。

「それがレアルが彼を行かせた理由か?なぜレアルは彼を外に出したんだ?」

「それが問題か⁉︎レアルが彼を行かせたからと言って良い選手じゃないとは限らないだろう!彼は素晴らしい左SBだよ」

キーンとレドナップがTV番組で口論※Photo Jamie McDonald

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