【解説】長崎県内の一斉休校

 2020年2月下旬、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、安倍晋三首相(当時)が全国の小中高などに一斉休校を要請する考えを表明。長崎県内では3月2日を皮切りに春休み前の同24日まで臨時休校した。多くの公立小中学校は4月上旬に再開したが、緊急事態宣言の全国拡大を受けて同22日までに順次、再び休校に入った。長崎市は5月10日まで、佐世保市では同17日まで続いた。


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