マツコ ぎっくり腰で収録休む「トイレ間に合わなくてもらしちゃった」

汚部屋がさらに大変なことになってしまったマツコ

女装家のマツコ・デラックス(48)が1日深夜放送の人気バラエティー番組「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)に電話出演。ぎっくり腰で動けず、大変な事態に陥っていることを明かした。

マツコは先月、周辺にコロナ陽性者が出たため、スタジオ出演を控えていた。復帰した矢先、今度は自らのトラブルでまたもスタジオから遠ざかることになった。

「もう本当、申し訳ないわよ。情けないわ、もう。まず腕(ヒジ)がおかしくなって、腕をかばい過ぎて変なポーズを取っちゃったと思うんですね。『あら、やだ』と思った時はすでに手遅れだったわよ」と、これまでの経緯を報告。

続けて「2回もトイレ間に合わなくておしっこもらしちゃった。本当に笑い事じゃないのよ。『あ、おしっこしたい』と思って起き上がれないから始まって『え~どうしよう、どうしよう』と思ってるうちに、本当に間に合わなくなるのよ。多少汚れてても、それも気にならないくらいの状況よ」と“惨状”を伝えた。まさに地獄絵図だ。

ともにMCを務める関ジャニ∞の村上信五(39)は「逸脱しすぎやで」とツッコんだが、マツコは「本当、もうどうでもよくなってくるのよ、そういうのもう。お願い神様、もういじめないで!」と訴えた。

「立ち上がれるようになって幸せを感じた」と言いつつも、一方で「腕の問題は何も解決してない」という。マツコは「冷静になって考えたら腕が治ってない。全然上がらないのよ。スプーンやはしを持ってくる可動域はあるの。そっからねじりが入ると上がらないのよ」と明かし、村上は「ポンコツロボと同じや」と指摘して笑いを誘った。

番組ではおしっこを我慢する裏技を取り上げたため、マツコは「ぎっくり腰になる前に教えてほしかったのよね、漏らさずに済んだのに」と嘆いた。

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