バルセロナ前会長バルトメウが逮捕…選手や会長候補を中傷した“バルサゲート”事件で

 バルセロナ前会長のジョゼップ・マリア・バルトメウは、汚職容疑でカタルーニャ警察に逮捕されたようだ。

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 バルトメウはSNS上で元選手や現役選手、会長候補などを貶めるため、「I3 Ventures SL」などの第三者の企業に金銭を支払っていた通称“バルサゲート”と呼ばれる疑惑が掛けられており、昨年2月に地元ラジオ局が告発。全最高責任者オスカル・グラウ、法務部長のゴメス・ポンティ、社長顧問のジャウメ・マスフェラーと共に逮捕された。バルトメウら4名はラス・コルツ警察署で一夜を過ごす事となり、自宅やクラブオフィスに警察が捜索を行うようだ。1日にはクラブが声明で、「カタルーニャ警察の捜索について、事実を明らかにするために私たちは全面的に協力すると申し出た」と発表している。

バルトメウが汚職容疑で逮捕※Photo Quality Sport Images

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