G・G・佐藤氏 北京五輪の痛恨失策をネタに東京五輪に言及「優しい世界になるなら…」

モノ申したG.G.佐藤氏

元プロ野球選手で野球解説者のG・G・佐藤氏(42)が2日、ツイッターでオリンピックに言及した。

佐藤氏は自身が出場した北京五輪に触れ「東京五輪はさておき、2008年の北京五輪は今からでも中止にして欲しいG・G・佐藤です!」とジョークを飛ばした。2008年の北京五輪といえば自身が痛恨の失策を犯し、ファンの批判を浴びた苦い思い出がある。

それでも東京五輪・パラリンピックについては「東京五輪開催について反対する人も多いですね。どんな意見を持つのも自由ですがTwitterの小さな意見もオリンピック競技に命をかけてきた選手たちが見てる聞いてる可能性があると思っていただけると嬉しいです。そんな優しい世界になるならそれだけでも東京五輪には意味がある」と開催について肯定的な意見をつづった。

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