ドラマ「アノニマス」が書籍化! 主演・香取慎吾のインタビューも掲載

テレビ東京系の連続ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(月曜午後10:00)の書籍化が決定。3月17日に小説「アノニマス 警視庁指殺人対策室」(光文社/単行本・1500円、電子書籍・1300円。ともに税抜)が発売されることが分かった。

ドラマは、SNSでの誹謗(ひぼう)中傷や炎上などが後を絶たず、キーボードによる殺人=指殺人(ゆびさつじん)が、社会問題になってきていることを受け、警視庁に新設された「指殺人対策室」(通称・指対)に所属する万丞渉(香取慎吾)たちが、顔の見えない犯罪者=アノニマスを見つけ出し、その闇を暴いていく姿が描かれている。3月8日放送・第7話では、万丞が刑事部長・城ケ崎明文(高橋克実)からアノニマスの正体を突き止めるよう指示を受け、捜査に乗り出していく。

小説版を手掛けるのは、映画監督・脚本家の西条みつとし氏。小説ではドラマの独特な世界観がじっくりと描かれていくほか、主演の香取が同作への思いを語るスペシャルインタビューも特別掲載されている。全国書店や各ECサイトではすでに予約が開始されている。

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