
セルビア1部パルチザンのFW浅野拓磨(26)が2日(日本時間3日)にホームで行われたボイボディナ戦で2得点を挙げ、2―0の勝利の立役者となった。
前半25分、右サイドの角度のないところから強烈な右足シュートを突き刺して先制すると、後半19分にはパスを受けてから反転し、今度は左足でゴールを奪った。これで3試合連続ゴールで今季14得点となり、15点でランキングトップを走るミラン・マカリッチ(25=ラドニク)と1点差に迫った。
チームもこれで破竹の13連勝。首位レッドスターとは勝ち点差3の2位につけており、浅野にとってはチームと個人の両方でタイトルを狙えそうな勢いだ。