東京の暮らし、地球3個分

都道府県別に環境負荷計算

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富士山(奥)と東京スカイツリー

 世界中の人々が仮に東京の住民と同じ水準の生活をすると、地球が3.1個必要に―。総合地球環境学研究所を中心としたチームが3日、生態系が生み出す恩恵をどれだけ消費する生活をしているかを示す指標「エコロジカル・フットプリント」を都道府県別に算出し、発表した。

 最も節約型の山梨でも地球が2.4個必要で、日本全体では2.8個分。環境負荷の7割を食や電気、水道、マイカー利用など家庭関連が占めた。高齢化や都市への人口集中、収入の高さが、負荷の増加と関連していることも判明した。モノやサービスの消費が増えるためとみられる。