補正42億円 追加上程へ コロナ専用病床確保支援

 長崎県議会の議会運営委員会は3日、新型コロナウイルス専用病床の確保支援として、約42億6250万円の本年度一般会計補正予算案を、4日の本会議に追加上程することを申し合わせた。
 県によると、昨年暮れから年明けに県内を新型コロナの“第3波”が襲い、医療機関の確保病床を拡充。感染防止のため周囲の病床を使えなかったり、病床を空ける期間が長くなったりしたため、新たな支援措置が必要になったという。

© 株式会社長崎新聞社