マーゴット・ロビーから熱烈ラブコール 「ドリームランド」ジョリス=ペイラフィット監督コメント公開

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17歳の少年と指名手配犯女性の愛を描いた映画「ドリームランド」を監督した、マイルズ・ジョリス=ペイラフィットのコメントが公開となった。

ニューヨーク州オールバニー出身で2014年にバード大学を卒業したジョリス=ペイラフィット監督は、サンダンス映画祭史上最年少の23歳で USドラマ・コンペティション部門に選出された長編デビュー作「As You Are」で審査員特別賞を受賞。「As You Are」を見たプロデューサー・主演のマーゴット・ロビーによって、「ドリームランド」の監督に抜擢された。まだ20代のジョリス=ペイラフィット監督は、乾いた地を舞台に登場人物たちが“ドリームランド”を渇望する姿を緊張感たっぷ
りに描いている。

ジョリス=ペイラフィット監督は、「サンダンス映画祭の後、ロサンゼルスでの初ミーティングの相手がマーゴットだなんて、信じられない気持ちだったよ。彼女はこの映画を僕の個人的なものにしてほしいと願っていたから、脚本を何度も読んで多くのアイデアを練った。それからマーゴットたちや脚本家に自分のアイデアを話し、まさに共同作業を行っていったんだ」と、大スターであるマーゴット・ロビーからの思いがけない監督のオファーを受けた時のことや、ロビーとの仕事について振り返っている。

「ドリームランド」は、「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役などで知られるマーゴット・ロビーが脚本に惚れ込み、自身の製作会社で自らを主演に映画化を実現させた作品。ロビーが指名手配されるアリソンを演じ、ユージン役には Netflix「ピーキー・ブラインダーズ」や「ワイルド・スピード」シリーズ最新作に出演しているフィン・コールが起用されている。

ドリームランド
2021年4月9日(金)新宿武蔵野館ほか全国公開
配給:ハピネット
(C)2018 DREAMLAND NM,LLC
PG-12

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