マンCで序列を落とすメンディが母国フランス復帰か…今夏PSGがオファー検討

 パリ・サンジェルマンは今夏の移籍市場で、マンチェスター・シティのバンジャマン・メンディの動向をチェックしている。

メンディが大晦日にパーティー開催…グアルディオラは過度な批判を懸念「他人を裁くのは簡単だが…」

 26歳メンディはジョゼップ・グアルディオラ監督の下で序列を落としており、年明けから出場したのはFAカップの3試合のみ。プレミアリーグではベンチを温める日々が続き、直近ウォルバーハンプトン戦では召集リストに含まれなかった。2017年にASモナコから移籍金4930万ポンド(約66億円)でマンCに加入したメンディは、靱帯損傷などケガに悩まされ4年間で通算57試合の出場に留まる。コロナウイルスのガイドラインが敷かれる中で大晦日にパーティーを行うなど問題行動に加え、オレクサンドル・ジンチェンコやジョアン・カンセロの台頭もあり、母国フランス復帰はキャリアを輝かせる選択肢になるかも知れない。

PSGがメンディを注視※Photo James Williamson - AMA

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