弘中綾香アナ「鼻水が写らなくてよかった…」インスタライブで“大号泣”のワケ

弘中綾香アナ

テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(30)が4日、インスタライブを実施。カメラ前で人目をはばからず大号泣した。

今回は初の著書となるフォトエッセイ「弘中綾香の純度100%」の2度目の重版を記念した生配信。5日から店頭に並ぶ予定の3刷分には、フリーアナウンサー・田中みな実の帯コメントが掲載される。

その帯を初めて見ることになった弘中アナ。コメントを寄せるに当たり、田中からまず本を読ませてほしいと要望されたといい「怖くはないですが、正直な人なので」と不安そうな様子だった。

結果、寄せられた帯コメントは〈この人は小手先で生きていない。ホンモノに貪欲で正直で、あざとさのかけらもなくて愛おしい〉というもの。

これを目にした弘中アナは「え~ん…。読めない」と号泣。数秒に渡り絶句し、スタッフからはボックスティッシュが投げ込まれる事態となった。

目や鼻を拭きながら、「なんかすみません。ほんとにすみません…。今まで頑張ってきたことが伝わって一生懸命働いてきてよかったと思って泣いております」と言葉を絞り出すと、周囲を見ながら「みんな拍手するしかないって感じですね」と照れた。

最後も「どうやってしめればいいんだろう…」と戸惑いを隠さなかったが、この日の電波状況が悪かったことを引き合いに「画質が悪くてごめんなさい。鼻水が写らなくてよかったです」と笑いを誘った。

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