お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫（４６）が４日深夜放送の「やすとものいたって真剣です」に出演し、「とろサーモン」の久保田かずのぶを“大号泣”させた過去を明かした。
番組では後輩芸人から「人類最初の誰も傷つけない人」など、哲夫の温厚な性格について証言が寄せられた。
これに司会の海原やすよから「後輩を注意することはあるでしょ？」と尋ねられると、哲夫は「前はありましたよ。久保田のことをめちゃくちゃ怒ったことがあります」とうなずいた。
理由は飲みの席で“失礼ボケ”を３回繰り返したこと。「先輩に失礼なことを言うボケって相当奥の手やと思ってて、必ずウケる。だから１日に１回か、１か月に１回ぐらいでもいいかなって思ってるんですが、飲んでる間の３０分ぐらいで３回失礼なボケしてきたから、『お前それあかんぞ』って怒ったんですよ」と振り返った。
すると久保田はトイレに行き２時間経っても帰ってこず。一緒に飲んでいた「スーパーマラドーナ」の武智に様子を見に行ってもらうと、目に腕を当て泣きじゃくっていたという。
この日、スタジオにいた「とろサーモン」村田秀亮は「哲夫さんなら許してもらえるっていうのもあったし、こういうボケも哲夫さんなら包み込んでくれると思った。あいつめちゃくちゃメンヘラなんで」と相方の心境を代弁し「哲夫さんに怒られるって相当やと思います」と指摘した。
