アンジャ渡部“恩人”に不義理で窮地!「電話一本ない」旧知のレポーターが告発

アンジャッシュ・渡部

芸能レポーターの井上公造氏(64)が6日放送の読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演。お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建の“不義理”を明かした。

渡部は年始から東京・豊洲市場で“無給アルバイト”を行った。これについて井上氏は非難が集まっているとし「あまりにもお粗末なんです」と切り捨てた。

井上氏によると、豊洲にはアルバイトを仲介した社長のほかに、渡部がお世話になった人物がいるという。「日本の一流のお寿司屋さんはそこのマグロを絶対卸してる。すごいお店を紹介してもらったりしているし、その人の便宜があったから、行列ができる店とか予約のとれない店とかに、取材に行けたりしているんです」。

だがその恩人に対して「豊洲で働いてるのに電話一本ない」そうで「『なぜ連絡しないんだ』『働いてるなら連絡するのが筋だろう』『いままで散々面倒見てきたのに』と。そんな恩着せがましくは言ってらっしゃらないですよ。ただ他の飲食の人たちも渡部さんに対して『なんで連絡くれないの?』『俺たち、なんとかあなたのためにしてあげようと思ってても…』という意見」と現状を語った。

渡部は不倫謝罪会見で「携帯電話を変えた」と発言しており、その影響も考えられるが、井上氏は「『会社に電話できるやろ』って」と恩人の意見を代弁。続けて「ほんとに彼のことを考えてる人たちに、仁義みたいなものは通した方がいいと僕は思う。僕、渡部さんを非難してるつもりはないんですよ。事実としてなんです。渡部さんには世話になったから、復活してほしいという気持ちはあるんです」と訴えた。

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