イングランド・プレミアリーグは5日、2月の月間最優秀ゴール候補を発表し、サウサンプトンMF南野拓実(26)が2月20日のチェルシー戦で決めた先制ゴールを含む、8つのゴールがノミネートされた。
南野は同試合の前半33分、MFレドモンドのスルーパスを受けてペナルティーエリアに侵入。そこから鮮やかなキックフェイントでDFとGKの体勢を崩し、右足で無人のゴールに流し込んだ。このゴールは英国メディアからも絶賛され、元チェルシーの英雄でイングランド代表監督も務めたグレン・ホドル氏(63)からも「クールなフィニッシュワークだった」と賛辞を贈られた。
他にはリバプールFWモハメド・サラーのレスター戦でのゴールなどがノミネートされている。オンラインによる投票が行われ、12日に最優秀ゴールが発表される。