上白石萌音、SDGs音楽特番でナビゲーター就任。原田マハと対談

上白石萌音が、フジテレビ系で3月17日に放送される「SDGs音楽特番 未来はぼくらの歌の中」(午後10:00)のナビゲーターを務めることが決まった。

SDGsとは、持続可能な開発目標。“誰一人取り残さない”世界の実現に向け、2015年に国連で採択され、17の目標と169のターゲットからなる30年までに目指すべき世界共通の目標だ。

番組では、松任谷由実、薬師丸ひろ子、ハナレグミ、森山直太朗、秦基博、森内寛樹、アイナ・ジ・エンドという、第一線で活躍するアーティストたちが“未来の子どもたちに伝えたい歌”を語り、そして歌う。さらに、日本のポップスを作り続けてきた松任谷と気鋭のロックバンド・King Gnuの常田大希、女優の上白石と小説家・原田マハ氏のスペシャル対談の様子なども届ける。

ナビゲーター就任にあたり、上白石は「身に余る大役に緊張していますが、未来を作っていく若い世代の1人として、私自身も視聴者の皆さまとご一緒に勉強させていただきます」と意気込み、SDGsに関しては「一つ一つの項目を見ると地球規模で必要不可欠なことばかり。それをどうやって日常生活に引き寄せ、自分のこととして捉えられるかが大切だと感じます。今回は音楽を入り口にして、SDGsについて“心”で学べるのではないかと思います」と語る。

そして、放送に向けて「“これまで”と“これから”の架け橋になるような素晴らしいコンセプトの下、時代を代表する表現者の皆さまが集結されています。楽しんだり感じ入ったりしているうちに、いつの間にか未来について考えられるような、温かな番組をお届けできると思います。楽しみにお待ちください」とアピールしている。

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