マグマやきいも電車発車!市内を眺めつつ4種のウマい焼き芋を食べたよ!

どうも、僕です◯┐

先日、「マグマやきいも電車」という電車に乗ってきました。

企画のアフロマンスさん。

鹿児島ご出身でこれまで数多くのおもしろ企画を形にしてきた方です。

いよいよ鹿児島で企画やってくれてうれしみが深いです。

市長さんも来てテープカット!

マグマやきいも電車は「わくわくとほくほくを届けます」とあるように、市電に乗りながら焼き芋を楽しめるというイベントです。

来賓席には鹿児島市のキャラクターマグニョンBが。
名前がまだないということなので、いいのを思い浮かんだら こちらから 教えて下さい。
採用されたら多分このぬいぐるみがもらえます。
マグニョンBもシュールでいいなと思ったのですが、ちゃんとした名前が与えられるそうです。

そしてカゴシマニアックスの名前も・・・!
インフルエンサー枠ということでお招きに預かりました。
フォロワー1万人もいないのに申し訳ない・・・
のですが、ウマい芋を食べたいので遠慮なくアレさせていただきました。あざます!

テープカットして出発していきます。

マグニョンBもテープカットしてました。
なんかどうも後ろに黒子的な人がいるようですが、僕の心が荒んでいるから見えてしまうのかもですね。
僕の目が濁っていたのです。

記念撮影。
マグニョンBだけでなくマグニョンCの後ろにも人影が・・・
気のせいでした。

下鶴市長のインタビュー。
僕は下鶴市長に将棋でコテンパンにやられたことがあります。
鬼のように強いです。
飛車角落ちでも勝てず、ほぼ負けが確定したころに将棋盤をひっくり返してまさに形勢逆転させてもらってもやられました。
その鬼のような強さを市政にも生かしていかれることと思います。
頑張ってください。

マグマ焼き芋電車の中では安納芋、シルクスイート、種子島ゴールド、紅はるかと4種類の焼き芋を楽しみました。
焼き芋袋には鹿児島市内の見どころが印刷されています。

お茶は昔懐かしい感じのポリ容器に。

生きとったんかワレェ・・・

さつマグニョンのこどもが「次は焼き芋スライダーをやってほしい」などと無茶を言っていました。
これがなかなかじわじわきます。
やりましょう。

車両前方で市電を盛り上げるMCは我らが野口たくおパイセン。
「タカプラ前で何度デートをすっぽかされたものか」という闇のエピソードを披露しておられました。
身を削るトークで市電内を沸かせていらっしゃいました。さすがです。

車両後方ではこれまた我らの山口真奈アナウンサーが全国ネット中継でマグマやきいも市電をPR。
前後盤石の体制!
僕も移っていたようで、後ろ姿で判別可能な友人から連絡をもらいました。

それでは、マグマやきいも市電で堪能させていただいた焼き芋を紹介していきましょう。

交通局前では安納芋。
種子島の安納地域から広がった全国で人気のさつまいもだそう。
じっくりと時間をかけて焼くことで糖度が40度前後にもなり、クリーミーな甘さが特徴のねっとり系です。

最近の焼き芋ってウマいですよねー。
昔は焼き芋ふかし芋がおやつにでてくると「シケが」と思っていたのですが、全然ありです。

次に鹿児島中央駅でいただいたシルクスイート。
近年ぐんぐん人気が上がっているが、まだ生産量が少ない新品種のさつまいも。
水分が多く、絹(シルク)のようにしっとりした食感と甘さが特徴のしっとり系だそう。

黄色のような茶色のような色合いがテリっとしてるのが旨さの証明。
美味かったです。

そして、種子島ゴールド。
種子島で栽培されてきた紫芋で「ゴールド」は皮の色に由来。
紫芋の中でも甘い品種。この色は話題の抗酸化物質アントシアニンによるもの。
食物繊維やビタミンCもたっぷりで、落ち着いた甘味が特徴のほくほく系とのこと。

色合いがウマそう!
紫芋あんの美味しいお菓子のような色をしています。
これをあんにしてもウマいだろうなー!

最後に、紅はるか。
ほかの芋より「はるかに」美味しいという意味で名付けられた「紅はるか」。
焼き芋にした時の糖度が50度以上 にもなり、なめらかでクリーミーな口当たりが特徴のしっとり系です。

気合の入ったネーミングに負けない旨さ。

甘そうに光ったビジュアルがね!最高です。

さてここまでの4種類。
袋を並べると交通局→中央駅→天文館→鹿児島市役所がつながっていていい感じ。
ちゃんとしてるなー!
楽しい感じになっています。

そしてそしてそして、
今回は2種類のディップソースも準備されていました。
左は少ししょっぱさを、右はさらなる甘さを与えてくれるやつ。

芋はそのままがウマいんだよと思う方もいらっしゃるかもですが、
これがなかなかどうして美味かったです。
甘いのにしょっぱさは最高だし、甘さに甘さを加えてなんかケーキのようなものを食べているような味わいでした。

こちらのソースを監修したのが鹿児島で活動するフードコーディネーターのコハシヒロミ先生。
コハシさんが作るなら間違いない!

今回は鹿児島市の主催で行われたイベント。
「個人でも割とリーズナブルに市電貸し切りできるから使ってほしい」
とのことでした。
下鶴市長も友達と貸し切ってビール飲んだりしてるそうです。

マグマやきいも市電のおみやげも面白いものがもらえました。
まずはマスク。
これをつけるといつでも「焼き芋を食ってる人」になることができます。

そして、つけていてもスマホをいじれる手袋。
指先に秘密がありそうです。

MacBookのスクラッチパッドも動きました。
これは有能!

と言った感じだったマグマやきいも電車。
鹿児島市をもっと楽しもうと企画されたイベントです。
アフロマンスさん企画ということで全国からも注目されています。

このイベントの参加は抽選ですでに申し込みも終了してますが、
電車をみかけたらぜひ手を振ってみてね!

そいじゃあまた!

© カゴシマニアックスーKagoshimaniaXー