国内女子ゴルフの今年の初戦「ダイキンオーキッドレディス」最終日(7日、沖縄・琉球GC=パー72)、原英莉花(22=日本通運)はイーグルあり、ダブルボギーありの72で1オーバーの33位に終わった。
ラウンド後は「めちゃめちゃふがいない成績。悔しいです。悔しいとも言えない成績」と厳しい表情。オフはショット練習に時間を力を入れたが、今大会ではパッティングに苦しみ「おごっていた部分がありました」と反省の言葉が口をついた。
次戦に向けては「パッティングが入らないとスコアにならないし、楽しくゲームを運べなかったので、ショットへのモチベーションを保ちつつ、パッティングを向上させられるきっかけをつかめるように練習したいと思います」。
昨年の国内メジャー2勝はいずれも、パッティングが好調の中でつかんだもの。武器であるショットを生かすためにも、グリーン上でのプレーがカギとなる。