シティ、宿敵ユナイテッドに敗れ無敗記録終焉…デブライネが分析した「敗因」とは

プレミアリーグ第27節、シティ対ユナイテッドのマンチェスター・ダービーがエティハド・スタジアムで行われた。

結果は0-2でユナイテッドが勝利。シティは2020年11月以来の敗戦となり、無敗記録が28試合でついえた。

Optaによれば、オレ・グンナー・スールシャール監督は、シティとの最初のアウェイゲーム3試合に全て勝利した史上初のユナイテッド指揮官になったそう。

また、この日はリヴァプールもアンフィールドでのフラム戦に0-1で敗戦。シティとリヴァプールが同じ日にホームでのリーグ戦に負けるのは2007年以来のことだそう。

ケヴィン・デブライネ(マンチェスター・シティMF)

「明らかにスタートがよくなかった。難しいものになると分かっていたよ。

(開始2分での)失点で相手の思う壺にはまった。少し落ち着けるまで15分ほどかかってしまった。

それからはとてもいいプレーができたが、得点を決められなかったし、それが違いになった。2失点目ではプレスでミスをした。

開始1分でビハインドになるのは最高ではないが、それでもその後に90分間あった。

2失点目は少し悪いものだったけれど、選手たちのメンタリティはいつもと同じだったと思う。

ダービーに負けるのはいいことではないが、時にこういうことも起きる。先に進まなければいけないし、水曜日には新たな試合がある」

【動画】デブライネが嘆いた…シティ、ユナイテッド戦開始2分での失点シーン

一方、開始2分で先制のPKを決めたユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスは「数分で先制したのはパーフェクトだった。カウンターのためにスペースがよりできた。(あのゴールセレブレーションは)子供たちのためさ」と語ってた。

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