ブルーノ・フェルナンデスの“悲しい”発言 「解説者のこと気にすんな」とロイ・キーンが斬る

プレミアリーグ第27節、ユナイテッドはシティとのマンチェスター・ダービーに0-2で勝利した。

ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは先制ゴールとなるPKを決めている。

そうしたなか、彼の発言にあのロイ・キーンが反応する出来事があった。

最近、ポール・スコールズらからビッグゲームでのパフォーマンスが低調だと指摘されたブルーノ・フェルナンデス。試合前にこんな発言をしていた。

ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッドMF)

「人々がトップ6と言う時、何を言ってるのか分からない。

僕はトップ6相手にゴールもアシストもしたからね。トッテナム戦でゴールを決めたけど、人々はPKはカウントしないと言う。

(トップ6相手の)ここ2試合はあまりいいプレーができなかったことには同意するよ。そういうスタッツを見る必要はない。

自分がいいプレーをした時とそうでない時は分かる。

サッカーを知っている人達が賛同できないことをたくさん言っているのはちょっと悲しい」

ただ、キーンは『Sky Sports』の放送でこの発言はナンセンスだと指摘した。

ロイ・キーン

「奇妙だったね。ナンセンスに溢れていた。

彼は自分のスタッツについて話していたが、サッカー選手だけをやっていればいい

彼は元選手や解説者について話していた。なぜ選手たちが解説者のことを懸念しているのか分からん」

解説者の言うことなど気にせずにプレーに集中しろということのようだ。

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現役時代に解説者が言うことに耳を傾けていたかを聞かれたキーンは「あまりない、ノーだ」と答えていた。

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