吉本興業がオリジナルマスク5万枚配布 アインシュタイン稲田「僕みたいなアゴでもOK」

「アインシュタイン」稲田直樹(左)と河井ゆずる

吉本興業は7日から、なんばグランド花月(NGK)やルミネtheよしもとなど全国の劇場で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のメッセージを伝える取り組みの一環として、オリジナルマスクを配布する活動を始めた。不織布にオレンジ色の吉本興業ロゴを配したもので、5万枚を用意しており、なくなり次第配布終了となる。

NGKの出番トップを務めたアインシュタインの稲田直樹(36)が「こんな僕みたいな大きなアゴでも装着できますし、河井さんみたいな小さなあごの人でも装着できます。人間なら誰でも装着できるマスクになっておりま~す」とアピールすると、相方の河井ゆずる(40)は「数がなくなり次第終了ではありますが、引き続き、お客様にはマスク等しっかりと感染予防対策を行っていただいて、安心して劇場にも足を運んでいただけたらと思います」と呼びかけた。

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