〝住みたい街〟に差 若槻千夏「渋谷」磯村勇斗「飯能」

磯村勇斗(左)と若槻千夏

タレントの若槻千夏(36)と俳優の磯村勇斗(28)が8日、都内で行われた「『SUUMO住みたい街ランキング2021』関東版」記者発表会に出席した。

住みたい街1位には「横浜」が4年連続で輝いた。コロナ禍でも人気は不動。その「横浜」を筆頭に「桜木町」(20位)、「みなとみらい」(31位)も過去最高位となり横浜駅周辺の人気がアップしている。

街選びの基準について若槻は「渋谷区が好きなんです。田舎者なので(出身の)埼玉県のみんなが知ってる地名に住みたかった。『渋谷、すごい』って地元の子が盛り上がってくれるし、自慢したくて渋谷に住んでます」と笑った。

一方、静岡県出身の磯村は「人がたくさんいる所はちょっと。静かな所が好きです。横浜、鎌倉、舞浜とか、ちょっと離れたところに興味があります」と対照的だった。

池本洋一SUUMO編集長から、「飯能」を勧められると「日本のフィンランドって言われてますし、知ってます。僕サウナも大好きなので」と話した。磯村は、ドラマ「サ道」(テレビ東京系)の出演をきっかけにサウナにハマり、現在はサウナアンバサダーも務めている。コロナ禍前は「週5で通っていた」というほど。

「飯能にサウナ(施設)を作って、いろんな人を呼んで、商売繁盛したいなと思います(笑い)」とビジネス展開にも色気をみせていた。

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