「KJ」松井啓十郎が通算300スリーポイントシュート成功 Bリーグ史上23人目

通算300スリーポイントシュートを達成した松井啓十郎 (KyotoHannaryz B.LEAGUE)

本紙バスケット評論でおなじみの「KJ」こと松井啓十郎(35=京都ハンナリーズ)は7日の三遠ネオフェニックス戦でBリーグ通算300本目となるスリーポイントシュートを成功させた。

6、7日の三遠との連戦を前に、大台まであと「3」と迫っていた松井は6日の第1戦では4本打ったスリーポイントシュートを成功させることができなかったものの、7日の第2戦では5本のうち3本を成功させて記録を達成。16得点で87―74の勝利に貢献した。

Bリーグ史上23人目となる記録達成に松井は「チームメートやコーチ、今まで所属していたチーム。そして応援してくださっているファンの皆さんのおかげだと思っています。これからも350本、400本をめざして頑張っていきたいと思っています」とコメントした。

昨シーズン、Bリーグの「ベスト3P成功率賞」を獲得した松井は今シーズンこれまで42試合で65本のスリーポイントシュートを決めている。

© 株式会社東京スポーツ新聞社