劇場版「七つの大罪 光に呪われし者たち」 7月2日公開決定 アニメの先を描くオリジナルストーリー

鈴木央によるマンガ「七つの大罪」の劇場版第2作となる『劇場版「七つの大罪 光に呪われし者たち」』の公開日が7月2日に決まり、特報映像とティザービジュアルが公開となった。

特報映像では、燃え上がる炎の中に“聖戦”や“三千年の訣別”などの言葉が浮かび上がり、「七つの大罪」メンバーとエリザベスの姿が映し出されている。あわせて公開されたティザービジュアルには、不敵な表情を浮かべたメリオダスとエリザベス、その隣には「十戒」の1人でありメリオダスの弟・ゼルドリスの姿も描かれている。また、正装した姿のキングとディアンヌ、バン、ゴウセル、マーリンの「七つの大罪」のメンバーやエスカノールの姿も見られる。

「七つの大罪」は、鈴木央による漫画作品。人間と人間ならざる種族の世界が分かれていなかった時代を舞台に、7人の大罪人による伝説の騎士団「七つの大罪」の戦いを描いている。「週刊少年マガジン」で約8年にわたって連載され、単行本の累計発行部数は3,700万部を突破。テレビアニメシリーズやゲームも発表され、2018年には映画「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」がオリジナルストーリーで公開された。最終章となるテレビアニメが1月からテレビ東京系で放送されており、「光に呪われし者たち」は最終章のその先を描くオリジナルストーリーとなっている。

【作品情報】
劇場版「七つの大罪 光に呪われし者たち」
2021年7月2日全国公開
配給:東映
© 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪」製作委員会

© 合同会社シングルライン