元ブラジル代表FWロナウド氏の恋人が妊娠 過去にパイプカットを告白したのに…

現役時代のロナウド氏

元ブラジル代表FWロナウド氏(44)と2015年から交際している恋人でモデルのセリーナ・ロックスさん(30)が妊娠したことを明らかにした。

ロックスさんは自身のインスタグラムを更新し「この瞬間を説明する言葉はありません。私の人生の新しい段階が始まっています。そして大きな責任が伴います。30年間、私はこの瞬間がいつか来るのだろうかと思っていました。そして今、私はここにいます、私の中にこの計り知れない幸福があります」とし、妊娠したことを報告した。

「世界最強ストライカー」「怪物FW」などと呼ばれたロナウド氏はスペイン1部バルセロナやレアル・マドリード、イタリア1部インテルなど数々の欧州ビッグクラブでプレーし、2011年に引退。現在は実業家として活動し、日本代表MF久保建英(19=ヘタフェ)の獲得に乗り出したことでも知られるスペイン1部バリャドリードのオーナーでもある。

そんなロナウド氏にとっては5人目の子供となるが、ちょっとした問題も浮上する。実は、04年に所属していたRマドリードの日本ツアーで知り合った日系人のミケーレ・ウメズさんとの間に男子(アレックスくん)が誕生。ロナウドは10年になって認知したが、その際、パイプカットしたことを発表している。

当時「精子は冷凍保存している」と話していたが…。今回、妊娠の詳しい経緯については明かされていない。

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