デジタル法案資料に多数の誤記載

45カ所、政府陳謝

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 政府は9日、デジタル改革関連法案の関係資料に計45カ所の誤記載があったと衆参両院の議院運営委員会理事会に報告した。2月の提出後に一部を把握したが、国会には1カ月近く伝えていなかった。政府は他の法案の提出見送りや提出遅れと併せて陳謝。与野党から「国会軽視だ」と苦言が相次いだ。

 誤記載があったのは法案に添付した参照条文や新旧対照表で、参照する法律が違っていたり、誤字や表記ミスがあったりした。地域的な包括的経済連携(RCEP)協定締結承認案の日本語訳にも語句の重複や欠落が見つかった。