「シン・エヴァンゲリオン劇場版」初日興行収入は8億円 動員数が50万人

出足は上々だ(©カラー)

8日に全国公開された「ヱヴァンゲリヲン劇場版」シリーズ最新作で完結編となる映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の初日興行収入が8億円、初日観客動員数が50万人を突破したことが分かった。配給の東映が9日、発表した。

新型コロナウイルスの感染拡大や、それに伴う緊急事態宣言により、2度の公開延期となった同作。異例の月曜日公開、一部地域では上映環境に制限もある中、初日の興行収入8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録。土曜日公開の前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012年公開)との初日興行収入対比123・8%、観客動員対比121・7%という上々の滑り出しとなった。

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