大原梓、ぼる塾がKBC発の新番組でレギュラーに。ネットもフル活用して楽しませる!

KBC九州朝日放送は今春から、深夜帯に若年層をターゲットにした二つの新番組をスタートさせる。3月31日から毎週水曜に「バラエティのB」を、4月1日から毎週木曜に「ぼる部屋」を編成。それぞれ深夜0:15からNCC長崎文化放送、KAB熊本朝日放送、OAB大分朝日放送、KKB鹿児島放送の5局同時ネットでオンエアする。

「バラエティのB」は「Aではなく、Bのほう」をテーマに、街中にあふれている情報や固定観念などの「隣にあるもの=B」に光を当て、独自の視点でアプローチする新発見のバラエティー。若者たちがSNSで“大好物”と位置付ける「くだらないこと」を探求し、“深夜の暇つぶし”を目指す。また、Instagram用の動画も作成して、ツーウェイでの楽しみ方も提案する。出演は福岡県糸島市出身の女優・大原梓ほか。特に高校生から人気の高い大原が、地元・福岡でロケやスタジオ収録などに体当たりで挑む。「私、NGありません。地元・福岡の“B”に全力でぶつかります!」と意気込む。大原が所属する事務所の先輩で福岡市出身の女優・今田美桜が番組応援隊長を務める予定だ。

【プロフィール】
大原梓(おおはら あずさ)
福岡県糸島市出身。2019年1月にスカウトされて芸能界入り。同年2月にmiwaが歌う「名古屋ウィメンズマラソン2019」のテーマソング「RUN FUN RUN」のミュージックビデオに出演。その後、ドラマ、映画、グラビアなどで活躍。2020年にはAbemaTVのオオカミシリーズ「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演。女子高校生を中心に人気が急上昇した。

一方、「ぼる部屋」は女性お笑いカルテット・ぼる塾(きりやはるか、あんり、田辺智加、酒寄希望 。酒寄は育休中)が、部屋でくつろぐ様子を流すモニタリング系のバラエティー。2020年10月に4週連続で放送され、彼女たちが繰り広げる本音の女子トークが話題に。ぼる塾にとって初の冠番組が、5カ月後にレギュラー化して復活する格好だ。テーマは「テレビがなくても見られるテレビ」。番組で使用する映像や情報は、InstagramやTwitterなどのアプリで積極的に活用する。また、放送時間に合わせてぼる塾自身がYouTubeで同時生配信。副音声ならぬ“副映像”で、全国の視聴者を楽しませる。福岡にやって来た彼女たちがリラックスした中で見せる姿とは?

なお、現在KBCで同時間に放送中の深夜番組「ドォーモ」シリーズ(月~木曜深夜0:15)は3月で終了。月曜「ロンプク☆淳」は3月22日、火曜「真夜中のウワサ話」は3月23日、毎月第1・2水曜「ロバートの!こども特命取材班」は3月10日、毎月第3・4・5水曜「千原ジュニアと九州で人気番組を創る番組」は3月24・25日・(2日連続放送)、木曜「迷えるテレビ」は3月18日に最終回を迎える。

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