今季限りでバルセロナを退団する見込みのリオネル・メッシ。
彼は力強くチームを牽引するイメージはなく、どちらかといえばあまり喋らないキャラクターに思える。ただ、チームメイトになってみると違う姿が見えるようだ。
『TV2』によれば、ノルウェー代表FWマルティン・ブレイスウェイトはこう述べていたそう。
マーティン・ブレイスウェイト(バルセロナFW)
「(ピッチ外でもメッシとチームメイトになるのはどんな感じか)
とてもいいよ、素晴らしい。
選手としてだけでなく、彼のことをよく知ると、ひとりの男の子にすぎないことが分かる。
とても穏やかだし、しっかりと地に足がついている。
彼は楽しむのが好きだし、ただ単に大好きなサッカーがしたいだけさ」
「(メッシは寡黙で無口か)
ノーだ…。人々が思っているよりも彼は僕らに話しかけているよ。
そうだと思っているのは大抵メディアだと思う。
彼が黙っているとは感じない。話すのが好きだし、全然だね」
「(メッシは来季もバルサでプレーするのか)
僕より彼に聞いたほうがいい。彼に聞くべきさ。それについては何も分からないよ」
メッシがお喋り好きというのはちょっと驚きだが、寡黙キャラはメディアの押しつけだそう。
【動画】悪メッシがやらせた!ネイマールがスアレスにキレた伝説シーン
また、ブレイスウェイトは「メディアでは、バルサは扱いが難しく、問題を抱えている一団とされているけれど、全くそうじゃない」とも述べていたとか。