近藤修司 アキレス腱断裂で入院「本当に繋がるかな~」と不安募らせる

アキレス腱断裂の重傷を負った近藤

全日本プロレス、WRESTLE-1などで活躍し、ドラゴンゲートを主戦場にしているプロレスラーの近藤修司(43)が10日、ツイッターを更新。アキレス腱断裂で入院したことを報告した。

近藤は病室の写真とともに「入院しました」とひと言。前日には「アキレス腱が切れたので、しばらく休みます。無念。」とつぶやき、「本当に繋がるかな~大丈夫かな~」と不安を募らせていた。

学生時代はラグビーに打ち込み、花園に出場した。鍛え上げられた肉体は“キングコング”と呼ばれるほどパワー十分だ。極悪軍団ヴードゥーマーダーズに加入し、全日マットを席巻。ワイルドなファイトスタイルで、2008年には丸藤正道戦でベストバウトに輝いた(11月3日両国国技館、世界ジュニアヘビー級選手権試合)。

現在はレスラー活動のかたわらフィットネスジムを経営し、独自のトレーニングメソッドで肉体改造の手ほどきを行っている。

アキレス腱断裂の経験があるドラゲーの斎藤了(41)は「アキレス腱は繋がります だから大丈夫です」と近藤を励まし、ドン・フジイ(50)も「肉離れと思っていたのに。近ちゃん復帰待っているで!お大事にしてくださいね!」とエールを送った。

そのほか、「とにかく焦らずしっかり治して!同級生、またリングで待ってる」(横須賀ススム=43)、「しっかり治してくださいね、また一緒にリングで試合できる日まで待ってます」(しゃちほこBOY)ら、ドラゲーの仲間たちから温かいメッセージが寄せられた。

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