フォルクスワーゲン(VW)の代表格「VW ゴルフ」が、2021年にフルモデルチェンジを実施する。正式発売に先駆け、2021年2月9日(火)より国内での予約受注が始まったが、約1か月後の3月9日(火)、その受注が早くも1000台を超えたことが発表された。
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価格も発売時期も未定ながら予約開始1ヶ月で1000台受注
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フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)は2021年3月9日(火)、2021年にフルモデルチェンジ予定の主力車種「VW ゴルフ」8代目モデル(ゴルフ8)の予約状況を発表し、2月9日(火)から約1ヶ月で1000台を超える受注を集めたことを明らかにした。
2月9日時点では、正式発売時期や価格は発表されておらず、グレード展開などが明らかにされている状況だ。そんな中での1000台受注は、新型ゴルフ8への期待の高さをうかがわせる。
新型ゴルフ8の初期グレードは3タイプ、ボディカラーは8色
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VW 新型ゴルフ8の初期ラインナップは、排気量1リッターのマイルドハイブリッドシステムを搭載した「ゴルフ eTSI Active」、排気量1.5リッターのマイルドハイブリッドシステムを搭載した「ゴルフ eTSI Style」「ゴルフ R-Line」の3グレード。全車がフォルクスワーゲン初の48Vマイルドハイブリッドシステムを採用した電動化モデルとなる。
ボディカラーは、新色のライムイエローメタリックを含む全8色が用意される。
2月9日より全国のVW正規販売ディーラーで先行案内のリーフレット配布を行っているほか、新型ゴルフを先行紹介するティザーサイトが開設されている。
新型ゴルフ8の正式発売は2021年5月頃か!?
早期予約キャンペーンは複数の特典あり
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2021年3月31日まで行われる、新型ゴルフの早期予約キャンペーンに注目したい。まず、予約者全員にオプション費用のサポート5万円をプレゼントする。
さらに現在乗っているクルマが2021年4月末までに車検を迎える場合、買い替えを前提として車検費用のサポート10万円をオプション費用サポートとは別に提供する。
なおこうした車検費用補助の期間設定からすると、新型の発売・納車の開始は早くとも4月以降、おそらく5月頃ではないかと推察出来る。価格も含め、早期の正式発表が待たれるところだ。