コロナ変異株、21都府県で確認

345人、尾身氏「早晩主流に」

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厚生労働省

 厚生労働省は10日、新型コロナ変異株が、9日までに21都府県で検出されたとの集計結果を発表した。感染者数は国内271人、空港検疫74人で計345人となった。変異株の感染力は強いとされ、厚労省は急速に拡大するリスクを懸念。政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は10日の衆院厚生労働委員会で「早晩、変異株が主流になる」と指摘、警戒感を示した。

 主な変異株は、英国、南アフリカ、ブラジルで報告されている3種類。日本では現在、英国株が大半を占めるが、南ア株とブラジル株は、一部のワクチンの効果が弱まる可能性があるなど免疫に影響を及ぼす恐れが指摘される。

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