[BC]9年ぶり日本一へ始動 今季初の全体練習

©株式会社新潟日報社

守備練習をする野手陣=10日、エコスタ

 ルートインBCリーグの新潟アルビレックスBCは10日、新潟市のハードオフ・エコスタジアムで今季初の全体練習を行った。来月10日の開幕まで1カ月。10季ぶりに就任した橋上新監督の下、9年ぶりの独立リーグ日本一に向け、選手は初日から軽快な動きを見せた。

 新型ウイルスの影響で合流前のマルティネスを除く選手25人が参加。暖かい日差しの下、ノックや打撃練習、ブルペンでの投球練習などで汗を流した。

 身ぶりを交えて助言していた橋上監督は「初日だと考えれば十分動けている」と語った。14日からの対外試合を通じて「新加入選手と既存選手のプレーのタイミングや動き、声の連係を身に付けさせて開幕を迎えたい」と力を込めた。主将の内藤は「まだまだ課題だらけ。開幕に合わせてチームとしてしっかり仕上げていきたい」と気を引き締めた。

 ◎ルーキーはつらつ

 東京学館高卒のルーキー髙橋が初日からブルペン入り。先輩の投球を見て「みんな自分より球がすごい。レベルの高い環境で野球ができてうれしい」と笑顔を見せた。

 同期の荒木と組み45球を投げた。直球に加え自信を持つスライダーなど、多彩な変化球を投げ込んだ。「ストレートの感覚がまだ良くない。たくさん投げて取り戻したい。50点」と自己採点した。

 打たせて取る投球が身上。「どんな時でも0点で抑えることを目標にやっていきたい」と躍進を誓った。