岡山県赤磐市では新型コロナウイルスワクチンの集団接種の手順などを確認するため、予行演習を行いました。
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地元の住民や医療従事者などが参加し、4人の医師が1時間で80人に接種する想定で手順などを確認しました。
予行演習の結果、接種するブースの数に対して職員が少なく、スムーズに誘導できないなどの問題点が出てきました。
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また、呼吸困難など重篤な副反応が出た場合の救急対応を確認しました。
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(熊山診療所/中西豊 医師)
「予診票のチェックの仕方等でもう少し手際よくできる方法がありそうだということと、空気の流れをしっかりとって感染予防をしないといけないということもやっている最中にご指摘をいただいて、窓の開放等々もできたので良かったと思います」
赤磐市の対象者は約3万8000人で、集団接種と個別接種の併用を予定しています。接種時期については、県と調整中だということです。