鷹の“左キラー”川島が貫録の3安打「上出来で100点」

高梨から3本目の安打を放つソフトバンク・川島

ソフトバンクの川島慶三内野手(37)が10日の巨人戦(ペイペイ)で3安打猛打賞をマークした。

2番セカンドでスタメン出場すると、いずれも左腕の巨人・今村、高梨から3打数3安打。左キラーとしての本領を発揮した。

「バッティングは上出来で100点です。今シーズン初めてセカンドを守った。バッテリーの足を引っ張らないように守備のことだけをまず考えていました」と振り返った。

野手も若手が猛アピールしている。アニキ役でもある川島は「みんな元気よくやってくれている。僕らもしっかり結果を残していかないといけない。若手の勢いがいいので切磋琢磨してやっています」と笑顔を浮かべた。

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