震災復興、岩手日報社が特別号外

10年の歩みと今を伝える

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JR秋田駅前で岩手日報社の号外を読む学生=11日午前7時31分

 岩手日報社(盛岡市)は11日、東日本大震災からの復興の現状を岩手県外の人に広く伝える特別号外(12ページ)と「10年の歩み」(8ページ)を計2万8400部発行し、青森市などで配布した。

 号外紙面では、被災者らの声を紹介する同紙の連載企画「津波てんでんこ」を人工知能(AI)技術も活用して分析し、被災地が発した「願い」の変遷をたどった。11年は「頑張る」、19、20年は「伝える」「続ける」が目立つという。「10年の歩み」は岩手県内各地の震災直後と現在の写真を組み合わせ、復興の進捗を視覚的に報じた。