少年の大麻摘発過去最多887人

2020年統計、5年で4倍

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大麻事件摘発少年の推移

 2020年に大麻取締法違反で摘発された14~19歳の少年は前年を278人上回る887人で、過去最多を更新したことが11日、警察庁の統計で分かった。16年の210人から約4.2倍になった。同庁の担当者は「大麻の危険性が若年層に浸透していないことに加え、会員制交流サイト(SNS)の普及で売買が容易になったことも要因ではないか」と分析している。

 警察庁によると、887人は男子793人で女子94人。内訳は有職少年が最多の453人、次いで無職少年182人。高校生は159人(前年比50人増)、大学生56人(23人増)、中学生も8人(2人増)いた。