信号無視など違反11種が対象

75歳以上の運転技能検査

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安全運転についての講習を受ける高齢者ら=2017年5月、三重県松阪市

 高齢運転者対策を検討する警察庁の有識者会議は11日、改正道交法で義務化される運転技能検査(実車試験)の対象について「免許更新通知が届いた時点から過去約3年間に、信号無視など11種類のうち一つでも違反をした75歳以上」とする報告書をまとめた。

 対象者は教習所などで実際に車を運転して検査を受ける。免許更新期間中は繰り返し受検可能だが、不合格の場合は更新できない。

 11種類の違反は信号無視のほか、逆走などの違反、追い越し車線などの走行、速度超過、Uターン禁止などの違反、踏切不停止や遮断機内進入、交差点右左折時の違反、交差点進行時の違反、横断歩行者妨害など。

運転技能検査の対象となる11種類の違反