サラーとマネが決勝Tで2戦連続弾!リバプールが公式戦3試合ぶり白星でライプツィヒを撃破!

 10日にUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグが開催し、中立地ブダペストでリバプールとRBライプツィヒが激突した。

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 国内リーグではホーム6連敗と、ユルゲン・クロップ政権で最も不振に陥るリバプール。今試合では軽傷を負っていたオザン・カバクが復帰し、ファビーニョがボランチを務めた。1stレグと同じ舞台となったプシュカシュ・アレーナでの一戦は、両者ともハイプレスを仕掛け序盤からオープンな展開に。互いに決定機を迎えるも、GKのファインセーブが光りスコアレスでゲームを折り返す。

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 後半に入るとさらに熱を帯びる激闘は、リバプールが個の力で違いを作る。70分に刻みのいいパス回しを披露すると、モハメド・サラーがペナルティエリア内に進入。左足で冷静に流し込み、リバプールが先制に成功する。さらに4分後、途中出場したばかりのディボック・オリギが右サイドからクロスを送り、サディオ・マネが右足で合わせて勝負あり。2発快勝を収めたリバプールが、2戦合計4-0で次ラウンド突破を決めた。

サラー&マネ弾でリバプールが次ラウンド突破※Photo David Balogh

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