元レッドブルグループスポーツ開発部長のラルフ・ラングニック氏は、ドイツ代表監督に関心を示した。
ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督はドイツサッカー協会(DFB)の合意の下、EURO2020終了後に退任する事が決定。後任候補の一人にラングニックの名前が浮上した。62歳ラングニックはユルゲン・クロップやトーマス・トゥヘルと言った名将に影響を与えた人物で、昨年レッドブルグループ開発部長を退任。『スカイ・ドイツ』でドイツ代表監督の就任を問われ、「その時にフリーだったら、もちろん興味がある」と語った。
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「いずれにしてもそれは敬意の問題だ。それにドイツでは監督は誰もが冷遇されるポジションだ。私は座して電話を待つよ。一般的にはいろいろなことが想像できる。タイミングの問題で、現時点で私はフリーだがケラー(DFB会長)は時間を掛けたいと考えているだろう。後はこの先の数週間で何が起こるか見守るだけだ」。