広島で全国で最も早い桜開花

春の訪れ、歴代2番目の記録

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広島市の縮景園で開花した標本木のソメイヨシノ=11日午後

 広島地方気象台は11日、広島市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。気象庁によると、全国で最も早い。1953年の観測開始以来、2010年に高知市で観測された3月10日が最も早く、2番目の記録となった。広島が全国トップになるのは初めて。

 広島の開花は平年より16日早く、昨年より11日早い。1週間から10日ほどで満開になる見込み。

 11日午後、広島市中区の庭園「縮景園」で、気象台職員が標本木を観察。開花の基準となる5輪以上が咲いているのを確認した。秋山幸三主任技術専門官は「2月に春先の天気が前倒しになり、開花も早まった可能性がある」と説明した。

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